山 行 報 告


2008/11/8〜9  御正体山



メンバー(記録):丸山



紅葉その@ 紅葉そのA 御正体山の山頂 石割山と雲に霞む富士山 杓子山の山頂



【コースタイム】
[8日]
高尾(7:46)===(8:50)都留市(9:10)=バス\610= 道坂トンネル(9:45)――― 御正体山(12:50)――― 中ノ岳(13:45)――― 山伏峠分岐(14:35)――― 石割山(15:50)――― 二十曲峠(16:10)△

[9日]
BP(6:00)――― 立ノ塚峠(7:00)――― 鹿留山分岐(8:00)―――杓子山(8:30)――― 不動湯(9:45)――― (10:40)下吉田(10:57)=== 高尾(12:20)


【記 録】
[8日]
 都留市からのバスは雨模様にもかかわらず、ハイカーで一杯であった。

 運転手は皆終点まで行くと勘違いしているようで、御正体山登山口のバス停は通り過ぎてしまった。しかたなく終点まで行くことにする。道坂トンネルの手前で私を除き全員降りてしまった。

 今倉山に行くようである。御正体へはトンネルの向こう側が良いとのことで、終点でおり、雨具を着て歩き始める。15分程で尾根に飛び出し、それからは尾根沿いの道を辿る。

 カラマツの黄葉がきれいである。約3時間で御正体山に着いた。ここからは長い尾根を石割山に向かう。ずっと軽い雨のためあまり紅葉も楽しめない。

 石割山から下った二十曲峠でテントを張る。甲府側から雲海が押し寄せ、山並みを越える様子となった。


[9日]
 朝から深い霧となり、20メートル程度しか視界が利かない。雨ではないが、あまりすっきりしない天気なので、杓子山から下る計画に変更して歩き始める。

 鹿留山分岐までは、かなり厳しい急登である。杓子山からは明見温泉側に下ることにする。林道を歩く訳であるが、下り30分程の所にゲートがあり、車はそこまでのようだ。

 富士急の駅を目指し、どんどん歩いて下吉田駅に着いたら、高尾行きの電車が丁度あった。

 横浜に戻ると、また雨になってしまった。